Hogalee
Hogalee
1975年神奈川県生まれ / 2002年 東京藝術大学大学院 美術研究科デザイン専攻修士課程 修了
現代を映す鏡としての女性をモチーフに、漫画描写の線画を記号化した「オンナノコ」を描く。現代アートの文脈をレイヤーにしたキャンバス作品や、マスキングテープ(マステ)で壁画を描画し、剥がすことによって元の空間に戻す作品を展開している。キャンバス上のオンナノコは、描画ツールとしての黒いマステによって描かれ、そのマステを剥がせば無地の支持体だけが残る。展示空間の原状回復をコンセプトにした、マステ壁画の手法である。Hogaleeは、決して消費の対象としてではない、ひとつの「イコン(女神)」の存在感を、作品にこめた変換と重ねて表現し続けている。
Instagram | https://www.instagram.com/hogalee/
主な展覧会・プロジェクト歴
2022「ソノ アイダ #新有楽町」, アーティスト・イン・レジデンス, 東京
2021「mt art project BankART KAIKO」, BankART KAIKO, 神奈川
2021 東京ビエンナーレ2020/2021, 東京
2020-2021「大丸有 SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021」, 丸ビル, 東京
2019 個展「Masking/Fixing」, Gallery OUT of PLACE TOKIO, 東京
2021「mt art project BankART KAIKO」, BankART KAIKO, 神奈川
2021 東京ビエンナーレ2020/2021, 東京
2020-2021「大丸有 SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021」, 丸ビル, 東京
2019 個展「Masking/Fixing」, Gallery OUT of PLACE TOKIO, 東京
Works
《Masking/Fixing》
2019年
1365×1365mm (S60号程度)
左《Face-Masking》マスキングテープ, アクリル, キャンバス
右《Face-Fixing》アクリル, キャンバス
《Masking/Fixing》
2019年
1365×1365mm (S60号程度)
左《Face-Masking》マスキングテープ, アクリル, キャンバス
右《Face-Fixing》アクリル, キャンバス
《Masking/Fixing》
2019年
1365×1365mm (S60号程度)
左《Face-Masking》マスキングテープ, アクリル, キャンバス
右《Face-Fixing》アクリル, キャンバス
《Masking/Fixing》
2019年
1365×1365mm (S60号程度)
左《Face-Masking》マスキングテープ, アクリル, キャンバス
右《Face-Fixing》アクリル, キャンバス