鈴木初音

SUZUKI Hatsune
1995年 神奈川県生まれ / 2024年 東京藝術大学大学院 博士課程 在籍

フレスコ技法の一種である「グラッフィート」を研究し、自然との共生を作品のテーマに研究と制作に勤しむ。鈴木は、植物を植え育てるという行為を、自然観察の一つと捉える。そして、その過程で得られた素材を用いて「描く」という制作活動を行う。素材を身近な環境の中に探しながら、自身を取り巻く自然を捉えようと試みている。

常に隣り合わせの自然環境との循環がフレスコによるささやかな描写によって描かれる。

 

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【主な展覧会・プロジェクト】
2024paper positions berlin」, ドイツテレコムベルリン本店, ドイツ
2023 二人展 「A Breeze of Fresh Air」, micheko galerie, ドイツ
Positions Berlin」, テンペルホーフ空港 格納庫, ドイツ
個展「点滅を掬う」, 下北沢アーツ, 東京
2022ao展」, アキバタマビ, 東京
2020 個展「息をすると見える」, ギャラリー美の舎, 東京
「東京ミズマチ 壁画制作」, ワイズアウルホステルズRiver Tokyo, 東京

【主な受賞歴】
2022 佐藤美術館 買い上げ賞
2021 絵画の筑波賞 優秀賞

http://hatsunesuzuki.com/works.html

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