Taku Ohmoto

高屋永遠

TAKAYA Towa
1992年 東京都生まれ / 1995年 ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ 芸術学士 修了

日本古来の普遍的な美意識を大切にし、国内外の土地や植物、化粧原料などから自作した絵具を用いて彩色する。かつ古典的な油彩の技法により、軽やかな彩りを筆跡を残さずに表現する。繊細な色の連なり、豊かなグラデーションが織りなす淡い色合いは、鑑賞者に安らぎや癒しの雰囲気をもたらす。顔料から作られた不定形の形態と色面とを融合させることで独特の浮遊感と没入感を有した現象的な絵画空間を作り出す。

【主な展覧会・プロジェクト】
2024  個展「It calls: shades of innocence-LURF MUSEUM, 東京
2023
「揺動する絵画空間」資生堂グローバルイノベーションセンター, 神奈川
ART SHOW GINZA ONBEAT x MITSUKOSHI」銀座三越, 東京
Chroma DistancePOLA MUSEUM ANNEX, 東京
 個展「JOY AFTER ALL - 花信風」Lurf MUSEUM, 東京
2022
個展「桜時」WHYNOT.TOKYO, 東京
Fine Art Collection」松坂屋名古屋店, 愛知
CROSSROADS in association with 4 GalleriesWHAT CAFÉ, 東京
2021
個展「Slowly but SurelyWHYNOT.TOKYO, 東京
個展「The InevitableWHYNOT.TOKYO, 東京

【主な受賞歴】
2017ヤングクリエイターズアワード2017入賞
200983回国展 入選

https://www.instagram.com/towatakaya/

Works