校舎の改築に際して、アーティストや専門家、子どもたちや地域市民などさまざまな人々の共働によってパブリックアートが設置されました
Task プロジェクトの課題
地域参加型プロジェクトとして、パブリックアートの計画から制作、完成までのプロセスを公開し、アートがより地域に根ざし、人々に愛されるものとなることを目指したプロジェクト。
また、若手アーティストの発掘・支援という芸術分野における貢献と、市の文化的側面をPRすることも目的として実施された。
Solution アートプレイスの提案
2003年度に作品案の公募から選定、公募展を開催し、2004年度に提案を具体化、子どもたちが参加するワークショップ(授業)を実施して、それを反映させた作品を制作。2005年3月に作品設置を完了、4月の新校舎オープンと同時に子どもたちを迎え入れた。
Works 作品
ユメノタネ―ハコブ・マク・ハル―|正門
アーティスト: カトウチカ
子供たちの夢を運ぶ人を表現している。
学校と共生するジュエルアート|ピロティ
アーティスト: 川崎滋生
学校で生きている生き物をデザイン。
大好きな発明品|西門
アーティスト: ベッツィー・アルウィン
大地のジッパーを開けると子供たちの発明品がつまっていることを表現している。
事業主 | 武蔵野市 |
所在地 | 東京都武蔵野市吉祥寺北町 |
アーティスト | カトウチカ、 Betsy Alwin、川崎 滋生 |
写真提供 | 初取伸一 / タウンアート |