真っ白なエントランスホールの正面では、泳ぐ鮎をモチーフとしたレリーフが、市のアイデンティティを象徴しています
Task プロジェクトの課題
五條市市制50周年の記念事業として、老朽化した3施設(文化会館、児童館、老人憩の家)を統合し、高齢者から子どもまで世代を超えて交流できる総合施設が建設された。
この建物のエントランスホールの正面に、施設のシンボルとしてアートワークを設置し、訪れる市民をあたたかく迎え入れるとともに、五條市のアイデンティティを表現することになった。
Solution アートプレイスの提案
吉野川の自然に恵まれた五條市のイメージをわかりやすく表現することを意図し、「清流を活き活きと泳ぐ二匹の鮎」をモチーフに、レリーフを制作した。
Works 作品
|エントランスホール
アーティスト: 細井篤
事業主 | 五條市 |
所在地 | 奈良県五條市 |
アーティスト | 細井篤 |
撮影 | 株式会社タウンアート(現 ArtPlace Inc.) |
建築設計 | 鷹野設計事務所 |