高知医療センター

絵本『大きなホープさんのおはなし』｜すこやかフロア 小児科

『大きなホープさんのおはなし』
絵本作家:小笠原まき
大きなポンカンの木が、毎日3時間だけ人間の姿になって、病気の子どもたちに夢を届けるという、この病院のために書いたオリジナル・ストーリー。

小児科フロアには大きなホープさんと妖精さんたちが住んでいます。ホープさんや妖精さん、道具、足跡などがフロアのあちこちに点在しています。

空の国から…｜すこやかフロア 産科

これから赤ちゃんを産むおかあさんの不安を少しでもやわらげるよう、幸せを感じされる母と子の物語を板絵で表現しています。物語に関連した絵を個室にも展示してあります。

AVENTUR V、冒険の扉II｜光庭

ポルトガルで一枚一枚丁寧に焼いた鮮やかなアズレージョの色彩が空間に優しさと潤いを与えます。

メタモルフォーゼ ー場の記憶-「フローラ」｜ 1階 外来コリドール

高知に馴染み深い植物をテーマに地元の方々の協力を得てレリーフにしました。丁寧に細部までかたどられた植物は、普段は気づかない意外な表情を見せてくれます。

Tale of Time｜憩いの広場

春の兆しと共に強く咲く梅の花に「希望」、「生きがいへ」の願いを込めました。花びらを縫う白い道のデザインは命の大切さを表す中国の詩がもとになっています。それを辿ると、いのちの源である噴水にたどり着きます。考え方とデザインをアラヴィが、噴水彫刻を高知在住作家井上香二さんが作りました。

南風｜管理(医局)前廊下

明るく健やかな色合いが高知の海や空の色を感じさせる、壁面全体を使ったアートです。

Ensemble｜正面玄関脇

赤い円と白いベンチの作品です。存在感のある色とフォルムで皆さんをお迎えします。

静寂の音楽 夜明け、静寂の音楽 夕暮れ｜光庭

この形は開いた本や楽器のハープをもとにしています。
作品を見ながら心の中に流れる音楽に耳を傾けてみると、穏やかな気持ちに出会えます。また床やガラスで方角の指針として親しまれている北斗七星を表しています。これは、患者さんを回復へと導くシンボルです。

EPISODE｜デイルーム・プレイコーナー

「ホープさん」の落とした本をイメージしたベンチです。ページをめくってあそぶこともできます。配色は高知を代表する織物、土佐つむぎをイメージしています。

Quartet｜光庭

水の柔らかな揺らぎを表現した作品です。やわらかく音色を奏でるように、空へと向かってゆっくりとのびていきます。

｜6F はれやかラウンジ、8F ICルーム01・02・03、1F 廊下2 ニッチ東

高知の野菜と果物たち ぽんかんの庭｜光庭

高知の土地の恵みに対する感謝の気持ちを、高知の太陽と気候の恵みを受けた果物により表現しました。
おいしく美しい形とビタミンカラーが元気を促します。よく見るとホープさんの足跡と妖精さんのおうちもあります。