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日本生命札幌ビル サンクンガーデン

Nissay Sapporo Building, Sunken Garden | 2011

真っ赤な、炎をイメージした屋外吊彫刻は、札幌の新しいランドマークになりました

Task プロジェクトの課題

Workplaceのカテゴリーでも紹介した日本生命札幌ビルは、全国で3例目となる都市再生特別特区としての開発。この施設と地下通路とのアクセス上、重要な場所に位置する屋外オープンスペースがサンクンガーデンである。この場所に、ランドマークとしてのアートワークを設置することは都市計画上の重要なポイントとなった。

Solution アートプレイスの提案

地上と地下、2つの空間を結び、人流を導くランドマークとして、札幌では珍しい屋外での吊彫刻を制作。日本生命のシンボルとして、真赤な色で命のエネルギーを感じさせるとともに、炎の姿が街と未来に光を灯す指標となって欲しいという願いをこめ、この作品を「Torch(トーチ)」と命名した。8本のワイヤーテンションで支えられ、浮いた状態でセッティングされている。

Works 作品

Torch屋外オープンスペース

アーティスト: 豊嶋敦史

事業主日本生命保険相互会社
所在地札幌市中央区北3条西4丁目11
アーティスト豊嶋敦史
建築設計株式会社久米設計
施工株式会社大林組
撮影豊嶋敦史・株式会社タウンアート(ArtPlace Inc.)